春の訪れとともに里山に春を告げるさまざまな山野草が花を咲かせています。カタクリが満開となり数は少ないがヒメギフチョウが吸蜜しています。未だに観察されないポイントにカタクリが逸早くから咲きましたがやって来たのはイカリモンガ(蛾の仲間)だけです。別のポイントでは4~5頭見られました。ショウジョウバカマやシュンランも見頃を迎えています。アズマイチゲやキクザキイチゲに続きニリンソウやスミレなどなど今、里山は春の山野草がいっぱいです。ヒメギフチョウのほかに越冬したタテハチョウや早春のみ発生するコツバメも見られました。花弁が8枚のカタクリを見つけましたので載せてみました。 |