暖かい日が続き仙台の桜の開花も早まったので春の女神が現れるのではないかと連日通いました。やっと待ちに待った春の舞姫・ヒメギフチョウが観察されました。昨季最初に見られたポイントではなく別のポイントでした。羽化して翅が硬くなると飛び回りますが中々カタクリに止まってくれません。数時間待ってやっとカタクリで吸蜜が始まったが思い通りの構図になりません。でも今季初撮りなので勘弁してください。こうして毎年見られるのも嬉しいことですが少々気になることがあります。何時も見られる場所で未だ見られないのです。専門的なことは分かりませんが一般に蝶は卵の2~3%が親になるそうです。ヒメギフチョウは永続的に存続するためにはどの位の個体数が最低必要になのでしょうか・・・ |