三月に入り春の嵐やポカポカ陽気と季節の変わり目を感じさせる日が続いています。冬鳥もそろそろ北帰行の時期となり野鳥が期待できないので山野草でも探してみようと思いました。森で毎年一番先に花を咲かせる場所にセリバオウレンを見に行ったら小さな花を咲かせていました。やがて一面に咲きますが今は数本程度なので気を付けないと見つけられません。一昨日のポカポカ陽気に誘われて越冬中の蝶が出てきました。ルリタテハは翅を開いてくれません。キタキチョウは花の少ない時季で小さなオオイヌノフグリを探して吸蜜していたようです。ベニマシコも間もなく見られなくなるでしょう・・・セリバオウレン、ネコヤナギ、オオイヌノフグリ、フキノトウ、マンサク、ルリタテハ、テングチョウ、キタキチョウと続きます。 |