公園ではニホンリスが巣材運びをしていました。巣材は杉の皮で口で剥ぎ取っては丸めて口に銜え近くの杉木のてっぺんの方へ何回も運んでいました。巣のある場所は見えませんが巣の内部の手入れをしているのか新しく作っているのかは定かではありません。杉の皮が良く使われているようで皮の剥がれた杉木が目立ちます。日当たりの良い南側の土手には暖かさに誘われて蝶が飛び交っていました。中には越冬する蝶もあり冬を前にして吸蜜していました。ニホンリス、ウラナミシジミ、ルリシジミ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモン(♂)と続きます。 |