今季はトケン類の観察頻度が高いようです。公園や森でほかの野鳥が撮れない時はトケンに救われました。春に中々トケン類は撮れないので秋に撮れるのは有難くこの機会にと思い再三の登場となりました。この日は桜の枝に止まってじっとしているので近くの大木に隠れて様子を伺いました。すると急に下の枝に飛び下り御馳走の毛虫を銜えました。その後満足そうに銜えたまま近くの森へ消えました。このトケンは後頭部に目立つ白斑がありカッコウの幼鳥と判明しました。カッコウの目先には毛虫がはっきりと見えましたが葉の裏に隠れていたので分かりにくいと思います。(4枚目の右下に毛虫、後姿も載せました) |