この公園でトケン類が観察されたのは相当前のことでした。ここは桜の名所でもあり秋の渡りにトケン類が立ち寄るはずと誰もが思うことでしょう。でも、今までは飛び去る姿を見ただけで撮影には至っていませんでした。ところが今季はトケン類が多いのか公園や森で撮る機会に恵まれて、ここでも数羽が姿を現してくれて初めて撮ることができました。トケン類は春の渡りには鳴き声で識別できますが中々撮れません。秋の渡りには比較的撮りやすいが識別が困難で曖昧になりがちなのでトケン類と表示しています。トケン類は托卵し宿主が育てますが南へ戻る秋は子どもたちは親鳥と一緒ではないと思いますが独りで渡去するものなのでしょうか・・・ |