森にトケン類が立ち寄っている時季なので久々に訪ねました。トケン類は秋の渡りに殆ど鳴かないのでガの幼虫などを食べに飛んで来るのを見つけることになります。毎年、ここではツツドリが観察されますが識別が困難で若鳥や幼鳥が混じると殊に大変です。区別は後でも撮ることが先決なので探すことに、今回は低い声でポポ・ポポと数回鳴いたのでツツドリと同定しました。森を歩いているとサンコウチョウの鳴き声が数か所で聞こえてきたので撮ることにしました。森の中で尾羽の短いサンコウチョウが他の鳥を威嚇しながら餌を探していました。春のあの長い尾羽は無くなり貫録はありませんが大きな口を開け冠羽を立てた姿は変わっていません。間もなく南へ戻るので長い尾羽は必要ないのです・・また来季会いましょう・・ |