沼でバンの親子が近くにやってきました。雛は全部で5羽いましたが一番小さい雛に親が付きっ切りで餌を与えていてほかのヒナたちは自分で餌を探し草の芽のようなものを啄んでいました。雛の足は体の割には大きくて蓮の葉の上を自由自在に歩き回っています。沼のあちこちで更にバンの子どもが誕生するものと思いますがこの中で何羽位が無事に育つのでしょうか カルガモも日増しに大きくなり沼を縦横無尽に泳ぎ回っていました。母親のカルガモがほかのカルガモの傍を通る時にどいてどいてと追い払うように大きな声で鳴きながら通過します。雛は危険を感じると泳ぎの速いこと直ぐに草の中へ隠れます。 |