沼でヨシゴイが葦から葦へ飛び回っています。何羽いるか分かりませんが三羽は確認していて一番が営巣中と思われます。オスは頭頂に青みがあり、首に薄い縦斑が1~2本あります。メスは首から胸にかけて褐色の縦斑が五本前後あるので若オスも似るが識別できます。ヨシゴイは葦原の忍者とも言われ葦や蒲の茎をまたぎながら歩いたり止まったりします。また、危険を感じると顔を上げて首を伸ばしして静止しアシに擬態する(鳥界のミョウガ)。沼の上をホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が飛んで行きました。ヨシゴイの飛翔シーンを狙ってみましたが上手く撮れませんでした。ヨシゴイ・ホシゴイ・コチドリ・カイツブリ・オオヨシキリ・ヒバリと続きます。 |