森に夏鳥が渡来しました。最初にセンダイムシクイの囀りを聞き夏鳥が飛来していることに気づきました。その後はコサメビタキやキビタキ、オオルリなどが観察されました。どの野鳥も木のてっぺんが多く警戒心も強く中々捉えることができません。そうした中で木のてっぺんにサンショウクイがやってきました。運よく木の中段くらいまで降りてくれたので撮ることができました。サンショウクイは山椒の実を好んで食べるわけでもなく鳴き声(ピリリーピリリー)が山椒の実を食べてひりひりしている様になぞらえたのが名前の由来なそうです。サンショウクイは何年振りだろうか コサメビタキは数羽いて縄張り争いをしていました。夏鳥を探していたらヒメギフチョウが残り少ないカタクリで吸蜜していました。サンショウクイ、コサメビタキ、ヒメギフチョウと続きます。 |