公園ではキクイタダキがそろそろ高山へ移動する時期なのか小さな群れをつくっていました。冬季はカラ類やエナガの混群を形成するが本種のみ7~8羽でモミの木で盛んにホバリングしながら採餌してました。キクイタダキは日本最小の鳥ですばしこく飛び回り兎に角動きが速いので撮るのが難しくその上針葉樹林を好むので枝葉が邪魔でシャッターを切っても往々にしてボケボケとなりがちです。そんな中でやっと太い幹に来てくれて全身を写すのに滅多にないチャンスとなりました。と思ったのも束の間ちょこちょこ動き回り相変わらず手強い相手です。一時間以上かけてどの位撮れたでしょうか・・・悔いが残る一日でした。 |