海岸の堤防工事が本格化する前にもう一度コクガンを観察に行ってみました。工事が進行するに伴って駐車場が別の場所に設けられて立入禁止区域が広がりつつあります。コクガンが何時もの河口に四十羽程休んだり水浴びをしたりしていました。鳴き声は波の音や工事の騒音で聞こえませんが良く見ると口を開けてピンクの舌をしょっちゅう出していますが何のためなのでしょうか 陸のヨシ原は整地され池の水も抜かれて小鳥や水鳥は殆ど見られなくなりました。そうした中で行き場を失ったタヌキがノコノコ出て来ましたが直ぐ隠れてしまいました。この辺りにタヌキのほかにキツネ、イタチなどの動物が棲んでいたが何処へ引っ越ししたのだろうか・・・ |