今季はアオバズクの巣立ち雛に出会えないと思っていました。 例年ですと営巣木の近くで観察されました。 しかし、いくら探しても親子の姿がありません。 夕方や朝早くに行けば見られるとは分かっていましたがアオバズクにとって活発に活動し雛に餌を与える時間帯です。 この時間は親が一層警戒を強めそれで雛がパニック状態に陥ることもあり事故に繋がるケースがあると言われています。 いつ巣立ったかは不明ですが親鳥が奥の方へと人目や天敵から逃れるように誘導したものと思います。 最後に親鳥を見て八日経った24日に幸運にも大分大きくなった雛三羽が揃った写真が撮れました。 こんなこと初めてなので本当に嬉しかったです。 |