今回はツルシギ、コアオアシシギ、タシギです。ツルシギの夏羽は黒なそうですが春の渡りでは観察機会がありません。秋の渡りには冬羽に換羽した個体のみを撮っています。シギ類は地味な体色で小鳥のように人気はありませんが近くの沼や海岸で見られるので有難いものです。ただ、シギ類の飛来数は年々減少傾向にあるようですが環境悪化や温暖化が影響しているのでしょう 沼を眺めているとゴミの多さと一部釣り人のマナーの悪さ(沼の中に入り野鳥が驚いて飛び出す)が気になります。きっと第三者からは写真を撮る人もマナーが悪いと言っているかもしれません。人の振り見て我が振り直せですか・・・シギ類は一先ず終わりです。 |